FXと税金
外国為替証拠金取引(FX)で忘れがちなのが、税金についての知識です。税金の支払いについては、押さえていないと大きな問題を引き起こします。特にむずかしい問題ではありません。
外国為替証拠金取引(FX)によって得た利益(為替差益、スワップ金利)がありますね。得た利益に一定の割合で税金がかかります。では、どのように税金がかかるのでしょうか。
FXの利益は雑所得に
外国為替証拠金取引(FX)の利益は、雑所得になり、総合課税に該当します。その他の所得と合算され、所得額により、超過累進税率が15%〜50%でかかります。
しかしながら例外があります。それはくりっく365です。くりっく365は、東京金融先物取引所で販売しており、くりっく365は、一律20%の申告分離課税がかかります。
申告分離課税と総合課税について
申告分離課税は、損失した場合、3年間繰越が可能です。また、損益が他の商品と通算することも可能です。
総合課税の場合、1年間(1月〜12月)の間で得た利益で税率をかけられますので、その他の商品や次の年に繰越等はできません。
但し、総合課税の場合は、20万円まで控除されますが、給与所得が2000万円以上ある方は対象外です。
FXの利益確定
また、それ以外に注意することは利益の確定です。スワップ金利は毎日利益が出ますが、取扱い業者によって、毎日利益とみなす場合と、その都度繰り越して、売ったときに利益としてみなす場合とありますので、これにより、利益が異なってきますので、自分の戦略によって取扱い業者を選ぶことも大切になります。
最後に、税金に関しては、自己責任ですので、利益が出たら、かならず申告しましょう。申告漏れが発覚した場合、追徴課税をとられますし、国民の義務でもあります。税金についての情報は、取引業者や国税局のホームページ等を確認しましょう。
